Corneille(コルネイユ)は、僕が一番好きなフランス語系アーティストです。偶然にも、同じ日にフランスに到着しました。というのも、僕が初めてフランスに旅行に行ってパリに着いた日と、コルネイユのCDが発売された日が同じなんです。それは、2003年2月11日でした。
コルネイユは、ルワンダで生まれました。ツチ族とフツ族の内戦で家族を失い、ドイツへ渡ります。その後、カナダはケベックに移ります。
コルネイユは、ルワンダでの悲しい出来事を多く歌にしています。デビューアルバム「Corneille」では、"Seul au Monde" (この世界でひとりぼっち)や、"Terre"(地)など、家族を失った悲しい気持ちを歌ったり、"Tout va bien"(すべてうまくいく)では内戦で見た悲しい現実を語っています。
上のビデオは、Seul au Mondeです。CDの一番始めに入っています。
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